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尾瀬 笠ヶ岳を越えて(*^^*)♨︎

尾瀬の山といえば…至仏山に燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、帝釈山、田代山がメジャーどころだけれど、他にも山はいろいろあるわけで。

なんども足を運んでいる尾瀬だけど、まだまだ知らない景色があるのです。
未踏峰の景色を楽しんで、尾瀬国立公園エリアをはみ出して温泉へと向かうコース、鳩待峠から笠ヶ岳を越えて湯の小屋温泉へと歩いてきました(*^^*)。
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人が少なくて静かな山歩きができる渋いロングコース、8月7日5:30鳩待峠から歩き始めますo(^▽^)o♪




川越から夜行バスに乗ったのは前夜23:30。戸倉到着は3:30だけれど鳩待峠に行くバスは4:40。係りの人も来ていないので大清水まで行き、そこでから入山する人を下ろして、戸倉に戻る。土曜夜発なので金曜夜発のように混んではいないから、座席2つ使って眠れるものの、小さ目のバス。やや狭くあまり眠れなかった。1時間はしっかり眠れたけど、あと1時間、夢うつつで振動感じたり、他のお客さんの寝言や寝息を聞いていたり。
全くもって睡眠不足なのだけど…頭はスッキリしていた。
バスは予定通り4:40発。5時に開くゲートをタイムリーに通過して、鳩待峠到着5:10頃。トイレを済ませ、朝ごはんのおにぎりをひとつ頬張り、身支度をする。
戸倉にいるときは薄暗く雲の多い空だったけれど、すっかり雲が消え、爽やかに至仏を臨めた。
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至仏山頂には行かないけどね(^◇^;)
5:30いざ入山!日帰り山行ザック、身軽で行こうと思いつつ、ロングコースだから水も多め。念のためと食料、行動食多め…なんやかんやと重いザックになったけど、テン泊装備に比べたらめっちゃ軽いもの。足取りも軽い!!
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至仏山には無雪期に2度、山の鼻から登り鳩待峠に下りている。残雪期には3度、初めてのときはツアーつぼ足で、2度スキーで登っている。このコースはオヤマ沢田代までの道は何回か歩いているわけだけど、無雪期にこちらから入っていくのは初めてだから、とても新鮮だった。
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下りてくるときは疲労がたまってきて、鬱蒼とした林の中、足元に気をつけながらビール求めてただただ進む…そんな感じで通ってしまっていたところだから、あまり印象も良くなかった薄暗い山道。ところが…朝の雰囲気と未知の山へ向かう高揚感に包まれて、陽射しを感じたり、山野草を楽しんだり、素敵な森に印象は置き換えられたもの(*^^*)♡
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タケシマランの葉の緑も実の赤も美しかったし、花々もちらほら。花は別に紹介することにするけれど♪
歩き始めて40分、少し視界が開けて木々の向こうに望んだ燧ヶ岳。ズームしてみる(*^^*)5つのピークが認識できるようなアングル♪
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日光連山方向も…若干逆光気味なのが水墨画のような濃淡美しい景色を創る。
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そして今日の目指す最高地点笠ヶ岳見えた(*^^*)♡
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オヤマ沢田代通過は7:00 広がる尾瀬らしい湿原にホッとする。タテヤマリンドウも多いところの印象だけれど、イワショウブがちらほら咲いている程度。今年は花の咲くタイミングがずれてるものね。
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そしてすぐに笠ヶ岳の分岐。
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すぐには進まず、一旦至仏方向へ。少し登ればそこにベンチがあるのは分かっていたのでそこで休憩するのです!
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そこから小至仏を見上げ、朝靄に包まれた尾瀬ヶ原を見下ろし、燧ケ岳を眺め、心のふるさと会津駒ヶ岳に思いを馳せ…アヤメ平方向、日光連山…山々が織り成す美しい景色を眺める。
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こんな景色を眺めながら…冷凍してきたのに、すっかり溶けてぬるくなりはじめた皮なしブドウを食べる(*^^*)。ついでに朝ごはんのつづき、おにぎりもひとつパクり♪
20分ほどゆったり景色を眺めてのんびり。
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腹ごしらえ、水分補給、鋭気を養い、来た道を少し引き返して、未知の道…笠ヶ岳へと向かう!
道は整備されているものの、ぬかるんでいるらしい情報は得ていたから、スパッツもつけてきたし、覚悟もしていたけれどか、好天続きだったからな出だしは、ぬかるみも気にならなかった。
悪沢岳を7:40に通過。笠ヶ岳が少しずつ近づいてくる様がなんとも心地よい。
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小笠も笠ヶ岳もとても美しいピラミダルな出で立ち。
様々な緑が広々と見渡せて、優雅な気分で歩く。予定では静かに…誰もいない山をひとり…のイメージだったのだけど…至仏の熊目撃情報が頻繁だったからあんまりつけない熊ベルをリーンリーン高らかに鳴らしながら歩いていたし…歩調もさほど変わらないようなお兄さんが少し前を歩いていたので、時折追いつきそうになったり、遠くに見えたり、そのお兄さんも私も写真ちょこちょこ撮りながら歩いていたので、つかず離れずな感じで。
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ひとり占めのお山の予定が若干違ったけれど、まぁ雰囲気良さげな好青年な感じだったし、安心感(*^^*)♪
小笠到着は8:30
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小笠の頂上へも行けないことはなさそうだったのだけど、階段上の登り口と思われるカ所には緑のロープが張られていたし、危険な箇所があるのかな?登っちゃダメなのかな?ということでスルーで笠ヶ岳へと向かいます。おっとおっと前ばかり向いていちゃいけない。時折振り返ってみないと!!
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ほらっ!至仏山のいつも見てる姿とは違う新たな一面が見られるのだもの!
途中、対向者がおひとり。先を行っていたお兄さんと情報交換してたので、私は先に行きますよっ(*^^*)/
そうそう、先行くお兄さんもヘルメットかぶってたし、対向者もヘルメットを携帯していたし、あれ?そんなに急な岩場とか落石ありそうなところあるのかしら?と少し不安になりつつ…いやいや、普通の一般登山道、帽子で大丈夫な筈だもん…と思いながら進む。
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笠ヶ岳まであと少し…ガレた道を少し登る。
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なるほど浮石も多いから気をつけないと落石起こしちゃうかもね。慎重にゆっくり歩く。足元をしっかり見なくちゃなんだけど振り返っても見たいっ!
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だって、至仏山と燧ヶ岳が並んで見えるこの景色。見たかったんだもの(*^^*)♡馴染みのある山々なのに新鮮な尾瀬の景色がとても嬉しい。
笠ヶ岳山頂も近い!が、ここは直登せずす中腹を巻くように歩く、なかなか上には登れない。ぐるっと大きく回り込んでようやく笠ヶ岳へと登る道。
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ガレてるというかザレてるというか、なかなか楽しい直登コース!
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登りはすたすた足元選べばなんの危険も感じず。コースも分かりにくかったけれど、歩きやすそうなところを選んでたどっていけば山頂でしたo(^▽^)oひゃほ〜♪
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この時はまだお天気良く…遠くの山々には雲がかかり始めていたけれど、至仏山、燧ケ岳方面は、自然の豊かさを感じるような眺めが見られた。
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ならまた湖は茶色い縁取りがされているような…水量がやっぱり少ないのね。
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これから向かう片藤沼を見下ろして…北から流れてくる雲を感じて。
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まだ9時。山頂で昼食にしようかと思っていたけれどまだ早い。とりあえずザックを下ろし、腰を下ろして、山専ボトルから氷を出して冷たいカフェオレ飲みましょう(*^^*)♪
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少し残っていたブドウも食べて…休んでいたら、お兄さんも登ってこられた。コース取り誤っちゃったなんてお茶目さん。山頂での写真を撮りあって…私はお先に下りますよ。お兄さんは昨夜鳩待山荘泊でそちらに戻るとのこと。
私は尾瀬を飛び出し湯の小屋温泉へと進みます( ̄^ ̄)ゞ
登りはえっちらおっちら楽しく登れる岩場も下りは怖い!ゆっくり安全にっ☆予定より早く進んでいるし焦らなくて良いもの。
下りてもう一度笠ヶ岳を見上げる。
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なかなか素敵なお山。鳩待峠ピストンなら手軽にこれる花の山。7月とかお花の良い季節にまた来たい。
そして片藤沼。
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美しい水鏡が広がる。ここはまだ尾瀬国立公園内。湿原らしい風景だ。なのだけれど、尾瀬の外れ、人通りも少ないため、木道などはなく、足元は湿原…じっとしているとじわじわ沈んで水が浸みてきそうな柔らかな湿原。足元にモウセンゴケがあるもの…踏んじゃうもの。泥炭層は少しずつ少しずつ成長していき、その中でたくさんの命が育っていること、尾瀬に行くようになり知っているだけに、なんだかごめんよぉ〜と思いながら…長く踏みつけないように…極力草花のないところを選んで歩く。
次に現れたのは蛍池。
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雲が流れ込み背景が白くなってしまったけれど、穏やかで静かな場所。
そしてこの先はもはや尾瀬ではない(*^^*)それでも足元はずっとぬかるんでいる。モウセンゴケはないけれど、油断するとズボっと埋もれる箇所も。足場をうまく選びながら歩くのだけど、足元ばかり見て進んでいると身の丈ほどの笹薮に入っている自分に驚く。どこか落ち着ける場所があったらランチにしようと思っていたけれど、それどころではない。幸いまだ10時過ぎ。お腹もまだ空いていない。とりあえず進む。
藪漕ぎなどあまり経験がない私。背の高い笹薮に包まれ、先が見えないことに戸惑いを覚えるも、足元にはしっかり道を捉えているのが分かるから迷うことはない。
けれども笹薮に入るのはちょっと緊張感。最初はすぐに開けた、ほんの1m、2mの藪。それが少しずつ距離が長くなっていく感じ。出たり入ったり。
シューレスジョーが背丈より高いトウモロコシ畑に入っていき姿が見えなくなるように…(ぁ、大好きな映画、『フィールドオブドリームズ』の一場面です)私は背の高い笹薮の中に入り込んでいく…。ふふふ、そんな感覚を味わい楽しくなりつつも、藪に包まれている時は若干の不安。
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この笹薮、本当に少しずつ距離が長くなったと思ったら、次は下り坂になったり、上り坂になったり、ぬかるみになったりと難易度が上がっていくかのようで本当に気が抜けない山道だった。なかなか余裕がなく、笹薮は梅雨に濡れて、カメラがまた濡れてしまいそうで手で保護したりしていたので、なかなか写真には収められず(≧∇≦)
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そんな笹薮に惑わされているかと思えば突然の倒木に道を塞がれる(^◇^;)
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越えることもくぐることもできない倒木。左からぐるっと回って登山道復帰(^◇^;)ドキドキハラハラ。道を見失わないように気をつけて歩く。
まぁ、急がず騒がず落ち着いて、花はなくても苔ちゃん達も可愛らしいもの。ゆっくり愛でて歩く。
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まぁ実際は苔を撮りながらゆっくりし始めるのは疲れてきた証拠(≧∇≦)足休め!
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ムチゴケとかシッポゴケなんて名前を思い出すも…苔の同定は難しい!
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怪しげな咲倉避難小屋に着いたのは11:20
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小屋の周りはなんとも落ち着かない雰囲気なので少し戻って苔むした倒木をベンチ代わりにして森の中ランチ。
山めしげんさんのファミチキレモンパスタだったかな?名前は忘れた…(ごめんなさい!)とBebeさんの流水麺をアレンジしてファミチキ冷やし中華withポッカレモンたっぷり(^◇^;)
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ホントはレモン薄くイチョウ切り載せて見た目も爽やかにしたかったのにレモン買い忘れたので、ポッカレモンで。
酸味とファミチキの油加減がほど良くて美味しかった!5分でできる簡単ランチ(≧∇≦)
少し雲行きが怪しくて雨が降りそうな空模様でもあったので急いで食べて11:40再出発!
山地図によればこの先はクロベの根が張り出していて滑りやすい急坂らしい。
えとえとクロベはヒノキの一種よね?あとから調べてみると…これがクロベ(ネズコ)。
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クロベより多いんじゃないかなと思ったのはやっぱりヒノキの一種のアスナロ。
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アスナロの裏はこんなんだからわかりやすい(*^^*)♡
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これらの樹木の根っこは確かにうねうね張り出していた。
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根が水平方向に伸びて階段状になって歩きやすくしてくれているところもあれば、
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急坂に垂直方向に伸びて滑りやすくて足の置き場に困るところも。そんな自然たっぷりな登山道を歩くのもなかなか緊張感があって楽しい。
この辺りは6、7cmの体長のカエル、1、2cmのカエルがぴょこぴょこ飛んでて可愛らしかったな。
動物といえば不意に鳩大の鳥が笹薮から飛び出してきてめっちゃびっくりもしたっけ(≧∇≦)
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林道終点。ワラビ平に着いたのは12:40頃。草木の生えた林道はやや硬く、足のスネに違和感感じたりもしたけれど、ぬかるみ、笹薮、根っこの急坂と緊張感ある道を超えてきて、しっかり整備された道は安心感(*^^*)なんた安心していたら…
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ゴロゴロ、岩が崩れ落ちてきた岩が道に転がっていたり。油断大敵!!脆い岩が今にも崩れてきそうで怖い怖い…。
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その後、舗装道を歩いたり、横切ったりしつつ、また山道に入ったり…その標識がまたわかりにくいから要注意!!
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左に看板あるの分かるかしら?こんなの油断してたら見落とすって!
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それもこんなどこに道?と思うようなところを草をかき分けて入っていくには勇気がいるもの(≧∇≦)
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入ってしまえば、すぐに普通の山道になって、お天気も回復してきて心地よいグリーンシャワーを浴びたのだけど(*^^*)♡
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最後に山から出る登山道入り口も草が伸びて、足元には結構深い側溝もあったりで…最後まで楽しませてくれました(≧∇≦)

14:30無事下山完了!!こんなコースでした♪
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てくてく歩いて温泉へ、バス停からほんのちょっと手前の湯元館さん。
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建物の前で涼んでる方はお客さんだと思い込んでいたらこちらの方で、入浴ですか?とあらあら失礼!お願いします♪

スパッツとってザックからお財布取り出したりしながら、ご主人に健脚だねと褒められて(*^^*)vこの時間に下りてこられず、最終バス近くになられる人も多いそう。内湯800円…ひとり占め。
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空いているときは貸切にしてくれるそうだけれど、日曜のこの時間はお客さんくる可能性大だから貸切仕様ではなかったけれど、運良く貸切状態。気持ち良く汗を流してすっきりさっぱり気持ち良かった〜!

バスの時間までまだ1時間以上あるし、玄関先の休憩室で休ませてもらいます(*^^*)♡もちろんビールを飲みながら!
冷蔵庫にはスーパードライ2缶のみ。ひと缶もらって…あとひと缶ですね。バスまで時間あるから2缶いただいちゃうかも…と予約して(≧∇≦)←卑しい!そしたら大丈夫ですよ、まだありますよと裏の倉庫から出してきてくれた☆えへへ。
サービスでジャガイモの煮物とチーズまで出してくれて、のんびりおしゃべりして、常連のお客さんらしいお母さんも交えておしゃべりして…バスまで15分というところで、他の方とおしゃべりしていたお父さんが水上まで乗せて行ってあげるよと申し出てくれて、とても感じの良いご夫婦に、温泉の方も良かったねぇ(*^^*)なんてとてもフレンドリーで甘えて乗せてもらっちゃいました。
うふふ♡そんな尾瀬 笠ヶ岳越えての湯の小屋温泉ハイク 山道は渋いけれどとてもとても楽しい1日でした!ありがとう、高崎のお父さん、お母さん、温泉のお姉さん、社長さんo(^▽^)o♪


by woodnote2014 | 2016-08-09 21:30 | 山歩き