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2014山開きの会津駒ヶ岳 Vol.2

7月6日午前6時。幸せなことに私は中門岳にいました(*^^*)♪
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山頂標に記された文字の美しさ、(この一帯を云う)という大らかさがなんとも素敵なのだ。

会津駒ヶ岳は百名山のひとつで百のピークを目指す人の中には、駒ヶ岳の山頂ピストンで中門まで行かない人もいるようで。なんと勿体無いことでしょう。

会津駒ヶ岳は中門岳まで含めてはじめて会津駒ヶ岳なんだと私は云いたい。なんなら会津駒ヶ岳の山頂標に(中門岳に行ってこそ登頂と云う)と書きたい!(≧∇≦)



まずは中門大池を堪能。大きな大きな池塘。緩やかな曲線美、深い碧、そして空を映す水面の美しいこと…(*^^*)♡
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高層湿原の素晴らしさにうっとりしつつ、少し奥まで木道を進んでいく。
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イワイチョウのクルクル青々とした葉っぱの影にちらほら薄紫の花が咲いている。ハクサンコザクラだ。
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とてもとても可愛らしいのだけれど、今年はちょっと少ないみたいで…ちょっと寂しげ。
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イワカガミはいつもどこでも元気に咲いていて安心する…。
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小さな池塘の周り、ぐるっと木道を歩く。
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ハクサンコザクラ、イワカガミの他にも、ミツバオウレンも咲いていたよ。

ぐるっと一周したら中門大池に戻り、小屋方面へと戻ります。
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雲は静かに流れ、燧や至仏は雲に隠れたり、現れたりを繰り返す。尾瀬ヶ原は朝靄に包まれているのだろう…真っ白だ。

ハクサンコザクラが少ない中、昨年覚えて、それまでは見過ごしていたかもしれないミツバノバイカオウレンがたくさん咲いていた。
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茎が赤くて、蕊も少しカラフルで、水滴きらきらまとって本当に綺麗…♡
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花びらというのは、どんな成分でできているのだろう、どんな構造なのだろう…水を弾くものもあれば、しっとり水を吸収して、透きとおる花びらもあるでしょ(*^^*)その違いってなんなんだろ。しっとり濡れて透明感を増す花びら…可愛くて、雨も悪くないと思えるのよね。もちろん青空の方が嬉しいのだけど(≧∇≦)
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帰り道も雪のたっぷり残る場所を通るので、慎重に…
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会津駒ヶ岳方面から小屋泊りだった方々や早い早い出発のトレランナーなどが降りてきた!
中門素敵でしたよ、行ってらっしゃい!と言葉を交わして、私は駒の山頂へ。
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5月に訪れた時はまだ雪の下も下になっていた三角点、半分隠れていた山頂標を眺める。
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また燧ヶ岳は雲隠れ。少し木道を下ると小屋から富士見林道の尾根を眺められる。
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私の帰る家、なんて素敵なとこにあるのでしょう(*^^*)♪ さてさて帰りましょ。
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半分姿をだした駒の大池には逆さ駒の小屋も映ります!7:30小屋に戻るとす〜さん、Yがたくんはお掃除を手伝っていました。
人手は足りてるね(≧∇≦)私はお腹が空いたの。ランチパックだけじゃ足りないの。残っていた野菜を炒めて、とんこつラーメン食べるのよん!穏やかなお天気の中、降りて行く人を見送ったり、登ってくる人を迎えたり、しばしのんびり。駒の小屋の居心地も良いから遅い時は午後1時過ぎまで滞在することもあるけれど…この日は富士見林道を通ってキリンテに降りるコースを行くので少し早め9:15頃の出発
駒にまた来るねと挨拶をして…
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小屋の裏手から富士見林道へ。
その前に次の予約も入れておきましょっと(≧∇≦)
富士見林道の雪は随分溶けて、ほとんど木道や岩、土の上の歩行。
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ハクサンチドリが咲きはじめていたり
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ツマトリソウやアカモノの花が道を賑やかにしていてくれたり。
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シラネアオイさんもたくさん見られました(*^^*)♡
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そして、ハクサンコザクラ。富士見林道、小屋から歩いて1時間ほどの辺りに少し群生していました。
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色もこの辺りのが濃かったね(*^^*)♪来年も元気に咲いておくれ〜♪
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足元の小さな花々を眺めた後は、緑溢れる山肌を広く眺め…前を向いて進みましょう。
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木道は滑るし、灌木の間は木道も朽ちて泥だらけの道をを歩かなきゃいけなかったりもするから、気をつけて歩かなきゃ!
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ミツバオウレンちゃん達、今回は撮ってなかったなぁとパチリ。
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ワタスゲさん達もパチリ。ほわっほゎにおなりo(^▽^)o♪
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大津岐峠に着いたのは10:35、いつしか雲が減っていて燧ヶ岳が大きく見えていた。
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少し休んで水分補給をして、一緒に休憩していたグループの先を行かせて貰って、キリンテへと下る。
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樹林帯に入る前にはシラネアオイがちらほら咲いていた。
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滝沢からの登りにもムラサキヤシオがまだ元気に咲いていたけど、そろそろ終わりね。落ちた花が登山道を彩っていたよ。
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オオバノキスミレの群生もあって、花々が元気なキリンテへの道もとても楽しい!
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コミヤマカタバミちゃん、最近雨降りの中でばかり会っていたから、しょんぼりうつむくコばっかりだったけど、この日は顔を上げてたね(*^^*)♪
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サンカヨウちゃんも雨の日に出会うことが多かったなぁ。いつもしっとり濡れて花びら透明のイメージが私の中にはあるのよね。この日は純白の美しいコだったなぁ♪
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おっと…山ナメクジさん、恋の季節はまだ続いているのね(*^^*)♡
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足元にはマイヅルソウが群生してる。なんだか楽しくなる下り道☆
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てくてくずんずん下っていくとツバメオモト街道だo(^▽^)o♪ とはいえ…花期には一週間、いや二週間かな?遅かった。
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花はなくなり青い分子モデルみたいな子に変身中。まだまだ分子の玉は小さな緑。…と思っていたら…
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今にも消えてなくなりそうだけれど、かろうじて花の形をした子がいてくれた。濡れて透明というより…衰弱して薄く薄くなっているような。…と思ったら、まだ元気な子がいてくれた(*^^*)♪
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春は下から上に上がっていくでしょ。標高の高い方が寒いから、暖かくなったら下から花が始まるでしょ。
秋は上から下に降りていくでしょ。下ではまだまだ緑の葉っぱも上では赤くなり枯れ始めるでしょ。
いつ季節は逆転するんだろ?なんてよく考えてしまうのだけど…ツバメオモトちゃんにとってはもう秋なのかもしれない。上から咲いたのではなくて、上から終わりはじめてるんだもの。
ショウジョウバカマにとってはまだ春で稜線付近で咲いているというのに。季節の感じ方、捉え方、過ごし方もそれぞれなんだなぁなんて思いながら…下ります(*^^*)♪
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空には夏雲。でも何故か秋めいて感じたりしちゃってね。
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いやいやまだまだ夏山楽しむからっ!!ナナカマドさんまだ色気付いちゃや〜よ(^◇^;)
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ブナやカエデやナナカマド、緑の葉っぱを楽しんで。
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登山道に並ぶブナの若い樹木達、幹の優しい薄青緑の色が綺麗だなぁと感じながら、ずんずん下る
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このコはなんとかショウマ?それともヤグルマソウ?葉っぱもちゃんと撮っておかないと見分けができないのよね。ま、いっか(*^^*)♪
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こないだ覚えたタニギキョウちゃんもたくさん咲いていたね。名前を覚えると遭遇率上がるのよね。知らないコだと見えないフリしちゃってるのかもしれないし、白くてこの大きさだとハコベとかツマトリソウとか知ってるお花だと勘違いして見過ごしてしまっているのかもなんだけどね。
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シダの葉っぱが生い茂る斜面も大好きな場所。晴れていると陽光にシダの葉っぱが光り輝くようで素敵なの。
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沢の音が近づいてきて、見えてきたら、もうゴールも近い。
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もうすぐ終わるなぁと思っていたところで出会ったのが…正気の沙汰とは思えないほど群生していたショウキラン、どうしちゃったのかしラン!?(◎_◎;)
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などと驚きの興奮も冷めぬまま…12:40キリンテに下山完了☆

そしたら…やっぱりみやまえさん、からまつさん、燧の湯からのあした天気さんと3週連続のフルコースo(^▽^)oと思ったら、燧の湯には大きなバス三台!!
混雑回避で駒の湯に変更。泉質は燧の湯の方が好きだし、設備も広くて心地よいから好きなんだけど…ゆったり気持ち良く入れないとイヤだもの。駒の湯大正解☆送ってくださったからまつママに大感謝m(_ _)m 〆の琥珀も美味しく飲んで、さ、さ、さ、バス乗って帰ろと思っていたら、バス停に止まる1台の可愛いクルマ☆尾瀬で働くひだまりさん登場!あした天気さんに寄って、私がちょうど帰ったところと聞いて、お腹が空いてあした天気さんへ行った筈なのに、何も食べずに拾いにきてくれたそうで…もう感謝感謝!!車の中から家族連れのお猿さん達にも会えたしね〜o(^▽^)o♪

この3週末、檜枝岐村の村民の方々や駒中の方々、その他にもい〜っぱぃ会えて、優しさ温かさに触れて、嬉しさいっぱい大満足な尾瀬国立公園満喫プランを楽しめました。関わって下さった方、レポ読んで下さった方々も、皆々ありがと〜♪

さ、次はいつ檜枝岐行こっかな(≧∇≦)
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by woodnote2014 | 2014-07-09 12:02 | 山歩き