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上高地クラシックルート☆霞沢岳 〜いにしえの道を行く〜 vol.2

テントで眠る夜、時折強い雨の音を聴いたり、テントがふわっと持ち上がりそうな強風を感じたり…1時間おきくらいに目が覚めてた深夜…なのに…いや、だからか明け方は深い眠りにいて、4時のアラームを止めて、寝てしまった。ふと気づけば4時20分。テントから抜け出し、お湯を沸かして、梅じゃこごはんとお味噌汁で朝ごはん。A美さんも夜はあまり眠れなかったよう。5時には出発?の予定も実際には5:30頃になっちゃった。
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テン場からほんのちょっと登ったところから見られた笠雲まとうモルゲンロートの明神岳。とても綺麗でした。
東の空は穏やかに日の出の気配。




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樹間から太陽の気配。1日が始まるo(^▽^)o元気に霞沢岳登りましょう!
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天気予報は曇りなのかな。それでも程よい朝のお天気!雨も上がってひと安心。夜中の強い雨が嘘のよう。でも嘘ではないので道はぬかるんでるところも多い。足元、気をつけて進みます。
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まずは少しずつ登る。沿道には可愛らしいゴゼンタチバナちゃん、たくさん実を付けていた。
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ジグザグ高度を上げていく登山道。太陽が少しずつ登っていくのも感じられる。
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樹林帯も明るくなってきて、ほんの少し秋めいてきた色合いが前日歩いた沢沿いの緑とはまた異なる気配。
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ところどころナナカマドの葉が黄色に橙に。傷んで枯れ始めているところもあったけど秋の色。
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意外に急登?途中にスタジオ・ジャンクションなるポイントがあって、雄大な明神岳が望めました。明神岳には一般登山ルートはないから、あまり意識してみていなかったけど…とっても雄々しく凛々しいお山。
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のどかな景色。雲が少し増えてきたけれど遠望もきき、気持ちよく登ります!
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標高2140mの徳本峠から2428mのジャンクションピークに着いたのはスタートして約1時間10分後。
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288m登ってきたのに、ここからしばらく下ります!
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この辺りは足元がとてもぬかるんでいて滑りやすかったっけ。向こうに見えてきたお山が綺麗だななんて見てたけど、これが霞沢岳だったのかな!?
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樹林帯ながら時折切れて見える山の稜線や山肌が綺麗でそんな景色を楽しみながら、少しずつ下る。
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2261mの小湿地。水溜り?池塘?がありました。
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この辺りはナナカマドやオオカメノキの葉っぱが緑から黄色や橙に変わってきていて柔らかな色合い。
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谷間の雲を見下ろしたり…
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樹林の秋を楽しんだり…
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ゆっくり登り返して行きます。
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北アルプスなのだけど里山を歩くような優しい色合いの樹林帯。
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真っ赤な紅葉も美しいけれど、こんな中間色の穏やかさもまた好きで、心優しくなるような山の中。
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地味な色なのだけれど…彩り豊か。
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北アルプスでの山歩きは雄大な山々の景色の写真が多くなるけれど、ここでは木の葉の彩りを静かに楽しめる(*^^*)
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いえ、ホントならば雄大な穂高の山々が見えてきても良いはずなのだけど…少しずつガスが降りてきて、遠望が望めなくなってきたのよね(*^^*)♪ ま、それならそれで楽しみ方があるから良し!
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切れ落ちた崖のようなところもありました。足元に不安はないけれど、何もないところでもつまずける私。山の中では気をつけて丁寧に歩かないとね。
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何枚も同じような写真を撮ってしまう。同じようでも同じではないもの(*^^*)♡
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雲と山が織り成す景色も山々が重なる景色もたっぷり楽しみながら…歩く。登る。
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小さなアップダウンも何気にあって疲れてきたところで、新島々の駅前で買ってきた梨で水分補給。瑞々しくてとても美味しかった♪
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さぁもうひと踏ん張り!六百山へと続く山の向こうに見えるのは明神岳か穂高連峰か。
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向こうの山に焦点合わせてみたり、手前の山に焦点合わせてみたり。
いろんな山の表情を楽しみながら、ぜぃはぁ登る。
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あの三角お山がK1ピークかな。遠くに見えた山も一歩一歩進んでいるとちゃんと近づいてくる。
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近づいてきてもう少しかなぁと思えどなかなか着かない(≧∇≦)
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もうすぐかなぁと思いきやぐるっと回り込むようにして進んだら、急坂、階段状の道をがっつり登る。
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しんどかった(≧∇≦)まぁ急ぐことはないので景色をゆっくり楽しみながら呼吸を整えつつ進みましょ。
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下に見えるは梓川かな。なんだかぐるっと回って方向感覚失い気味(≧∇≦)
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ぜぃはぁぜぃはぁ。K1ピーク到着9:10。しばし休憩しましょ。霞沢岳までCT35分とかって山地図には書いてあるけど、ここからまたずいぶん下るように見えるし、K2越えて、きっと35分じゃ行けそうもないもの(≧∇≦)
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A美さんもしんどそう(*^^*)この日は徳本峠に停泊、もう1泊するんだもの。ゆっくり行きましょ。
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上高地のホテルかな。山間のず〜っと下に見える。さぁ、霞の中へ進みましょう!
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結構下るように見えたけど意外と小さなアップダウンが続く稜線歩き。霞に巻かれていなければ気持ち良い空気が楽しめるのだろうに…。あいにく視野は狭い。
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足元のコケモモちゃんやシラタマちゃんと戯れながら進みましょ。
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霞が少し晴れた時がシャッターチャンス。
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K2ピークには標識がないと前日共にクラシックルートを歩いてきたソロ女性が私達よりひと足早く霞沢岳に登り、折り返してきえ、教えてくれて、稜線をゆるゆる〜っと行くと霞沢岳山頂ととても近そうに話してくれたので、油断していたら…なかなか着きません(≧∇≦)
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この岩を越えた先のピークかな?なんて思って進むも先にまだ道がある。ピークはまだですか?ヤマハハコさん?と尋ねたくなる。
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とにかく進むのみ。ゆるゆる稜線進んでいると小さなお山をくるりんと巻くように登って…ようやく到着。
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標高2645m霞沢岳o(^▽^)o♪
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眺望はなくてもピークハンターじゃなくても、山頂に着いた達成感は心地よい(*^^*)10:00ちょうどのことでした。
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朝ご飯を食べたのは朝5時前。若干お腹も空いたので眺望ない中、パンや朝ご飯の残りの梅じゃこご飯、残っていた梨を食べたりして、ひと休み。眺望良ければゆっくりしたいところだけれど…下りましょ、下りてテントでまったりしましょ。
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下りって言っても、アップダウン越えて来たから、帰りももちろんダウンにアップにあっぷっぷ。
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もちろん下りの方が多いのだけれど、下りの方が歩きにくし。
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マイペースで下りましょ。ごめんねA美さん、なんだか疲れてきて、スタスタスタコラサッサと先を歩いちゃって(*^^*)時折振り返りつつ、元気に歩いてるのを確認しながら…
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行きに見かけつつも撮らなかったツルリンドウやキノコの写真を撮ってみたり。
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美人なゴゼンタチバナさんが賑やかなところもあちらこちらにあったっけ。
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帰りも長くてしんどかった。少し雨が落ちて来そうな気配を感じて、気持ちが急いたり。樹木の葉や笹に付いていた露が風に揺られて落ちて来ただけだったようなんだけれど。

テントに戻ったのは13:30過ぎだったかな。お疲れ、お疲れ(*^^*)お腹すいたね!
小屋でうどんか何か温かいものを頼んでも良いのだけれど、私は食材余ってるし。お豆とツナたっぷりピリ辛フォーを作りますよ(*^^*)♪これがビールに合うんだ。えへへ。

お昼ご飯と思ってたら、A美さんは夕飯も一緒でいいんじゃない?と豚の角煮with野菜炒めをちゃちゃっと炒めてくれたので、ビールから梅酒、白ワインに突入(≧∇≦)前夜は4、5張しかなかったテントもこの日は確か10を越えていて、通路脇にテントを張り便利な板をテーブルがわりに飲み食いしてる私達に話しかけてくる登山者たくさん!あれ?呆れられてた?昼間っから飲んでたから。えへへ。フォーを食べ切って、野菜炒めと豚の角煮を食べたなら、あとは適当なおつまみがあればそれで良い。パプリカと人参を切って蒸して煮て、キュウリを切って、便利なキューピーディップソース・アボカドメキシカンソースをつけてパクり。
お腹が満たされたA美さんは少し休もうかなとテントの中へ。私はひとり飲み続け(≧∇≦)
そしたら雲に隠れていた明神岳や穂高連峰が見えて来た見えて来た!テントの中にいた人達や小屋にいた人達も集まって、嬉しく眺めたり、少し登ったところにある展望台から写真を撮ったり。
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A美さんも出て来て、それぞれに知らないおぢさま達から山座同定してもらって、いろいろ教えてもらったり。
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カメラのレンズがなんだか、調子おかしくて、ピンぼけ写真ばかりでロクなのがなかったのが残念だけど。(^◇^;)
西穂山荘まで眺められました!!

山の名前を教えてもらったりしていたら、2週だったか3週前にもここにテントを張ったものの霞沢岳は敗退したのでリベンジに来たという岐阜のお2人組のおじさま達とお話をしてたら自然と一緒に飲むことに!!
残っていた蒸し野菜スティック達とワインを持って、おじさま達のテント近くの飲み会会場へ!別の岐阜からの2人組と東京からのソロの青年も交えての宴会となりました。食材が余っていたA美さんはネギ焼きを作って振舞ったり、缶ビールいただいたり。山の話、スキーの話、老若男女楽しいお酒でした。
そういえば少し雨がぱらついたりした時間もあったんだけど、すぐに上がってくれて、楽しい夕暮れを過ごして、テントに戻ったのは19時くらいだったかしら。…さほど酔ってはいなかったけど、時間を気にせず自然のままにゆったり過ごした午後でした。

この日は結構ぐっすり眠れたような…記憶があまりありません(≧∇≦)…あれ?酔ってたのかな!?

そんな2日目でした☆彡

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by woodnote2014 | 2016-10-06 12:30 | 山歩き | Comments(0)