WOODNOTE

woodnote.exblog.jp
ブログトップ

9月、色づきはじめた燧ヶ岳。

5度目の燧ヶ岳。燧に登るのはいつも秋。春もしくは初夏の景色を見てみたいと思いつつも、秋になると登りたくなるお山?
c0321967_20023024.jpeg
草紅葉の頃の熊沢田代が燧ヶ岳の一番素敵な景色だと思うから♡他の季節は知らないのだけど(≧∇≦)

今回は、下山後は桧枝岐村でのんびりしようと思っていたので、長英新道かナデッ窪から登って御池へと降りることを考えていたのだけれど、諸事情から下山後のお宿を長蔵小屋に変更したものだから、御池から登り、長蔵新道を下るルートを選択。
初めて燧ヶ岳に登った時に歩いたルート。長英新道のだらだら続くぬかるみ地獄に2度とこの道は歩かない…なんて思っていたものの、整備されて歩きやすくなったという話も聞いていたし、ナデッ窪を下ると足に疲労が残るし…消去法で長英新道を降りることにしたのでした。




今季、尾瀬夜行に乗るのは3度目かな。いつも駒の登山口で降りていたけれど、今回は御池下車。9月18日6時過ぎ。
身支度をして、朝ごはんの木村屋の高級あんぱんとクリームパンを食して、6:30出発です!
c0321967_20122962.jpeg
天気予報は曇りながら青空もちらちら(*^^*)歩きやすいお天気です。
c0321967_20135660.jpeg
足元のゴマナちゃんに行ってきますと挨拶をして分岐、進路を左に取り燧ヶ岳登山が始まりました!
c0321967_20143908.jpeg
燧に登るのは5度目というのに、なんだか緊張。出だしから急登だったり岩の段差が私の足にはこたえたり、ぬかるんでいる箇所が多いと知っているからかもしれない。
白峰三山や室堂から五色ヶ原目指した時は、知らない道だからワクワク感の方が大きくて緊張なんてしなかったもの。
c0321967_20192835.jpeg
初秋とはいえ、まだまだ緑が綺麗なお山を一歩一歩登ります。
c0321967_20203974.jpeg
登り始めてすぐにパラパラ雨が落ちてきた。周りの人達はザックカバーをし、レインウェアを着込み…と慌てていたけれど、私はすぐに止むと信じて、ケ・セラ・セラ。←いつもこんなだから、ザックも濡れて、中身も下手すりゃ濡れて、重くもなってしまうのよね。いけないいけない。
すでに汗で着ている衣類は湿っていたからレインウェア着ても着なくても濡れちゃうし、暑いの苦手だし…とそんな思いで荷物が濡れることは忘れてしまうのよね。ザックカバーかけるくらいのことは簡単にすぐにできるのに。反省、反省。
ただ、運良く、雨は一瞬だけですぐに止んでくれました(*^^*)/しめしめ。
c0321967_20251285.jpeg
緑綺麗な苔生した森から始まったけれど、小さい秋はそこここにある。
c0321967_20253156.jpeg
色づく葉っぱや枯れかける葉っぱ。
c0321967_20280285.jpeg
大カメノキの赤い実、黒い実、まだ緑の小さな松ぼっくり。
c0321967_20292551.jpeg
小さな秋を楽しみながら歩いていたら、広沢田代に出た。7:30。コースタイムどおり1時間。
c0321967_20255049.jpeg
草紅葉は程よく始まっていてとても綺麗。
c0321967_20270283.jpeg
池塘のある景色を楽しみながら歩きます。
c0321967_20271819.jpeg
草紅葉は向きを変えてみると色が随分違って見えるから、時折振り返って楽しんでみたり。もう少し光があるともっとキラキラするのにな…と無い物ねだりはやめておきましょ。
c0321967_20274002.jpeg
広沢田代から進み少し高度を上げると会津駒ヶ岳方面が見える。雲がかかっているけれど。歩き始めた御池も見える。
一度御池から駒の稜線も歩いてみたいなぁと眺める。こうやってみるととても距離長いけれど、お天気に恵まれた時にいつか!!
c0321967_20282380.jpeg
木道とことこ歩いて、ようやく燧のピークが見えてきた。俎嵒(まないたぐら)まだまだとおい!
c0321967_20284123.jpeg
日光の山々も感じながら。進みます。
c0321967_20285574.jpeg
そして熊沢田代。美しい景色の広がる場所。8:20。しっかりコースタイムどおり。
c0321967_20303303.jpeg
両側の池塘越しの景色を楽しみます(*^^*)♪
c0321967_20310301.jpeg
空には少し雲が多いけれど、そんな空が池塘に映って見えるのも大好きで。
c0321967_21392223.jpeg
ベンチで休まれてる方も多くって、幸い最近体力ついてるので、休みたいとも思わないのでゆっくりてくてく景色を楽しみながら進みます。
c0321967_21395442.jpeg
振り返り見る景色や見上げる空。五感を研ぎ澄ませて感じる空気がホントに心地よい♪
c0321967_21402969.jpeg
さてさてこのコース何気に歩きにくい岩礫帯にやってきました。下りの時も登りの時も歩きにくいこの道。足をひねりやすいので気をつけながら、一歩一歩確実に。
c0321967_21411067.jpeg
そんな道を登りきって振り返り、見下ろすのもまた楽しい(*^^*)/
c0321967_21413150.jpeg
もうすぐもうすぐ山頂だ!!
c0321967_21420978.jpeg
俎嵒到着は9:50。少しコースタイムより早くなってた。苦手意識のあった岩礫帯をあまり苦にせず登れたからかな(*^^*)♪
c0321967_21424280.jpeg
俎嵒のこよ祠の脇に、オコジョちゃんが顔を出したらしく、そこにいた青年が「わ、かわいい♪何コレ〜?」って叫んでいたの。すぐに隠れてしまって…聞くと茶色い体に白いお腹と。オコジョ確定!また出てきてくれないかなとしばらく待てど現れず。残念っ!
c0321967_21435641.jpeg
ではホントのトップ、柴安嵒(しばやすぐら)へ行きましょう!
c0321967_21441923.jpeg
ちょこっと下ってちょこっと登って…柴安嵒、2356mの山頂に到着です!
c0321967_21450548.jpeg
えと、燧ヶ岳には5つのピークがあるのよね。俎嵒、柴安嵒、ミノブチ岳にあと2つなんだったっけ?
…覚えたつもりが忘れてら(^◇^;)御池岳に赤ナグレ岳。調べて覚えた気になるけどすぐ忘れちゃんだなぁ!
さ、柴安嵒からの景色を楽しもう!!
c0321967_21460673.jpeg
尾瀬沼を見下ろし、尾瀬ヶ原を見下ろし…至仏山を眺め…(*^^*)満足。ガスって何も見えないときだってあるんだもの。
しっかり見られて満足満足!!
c0321967_21463960.jpeg
そんな景色を楽しみながら、パンdeランチ。栗あんぱんに酒粕クリームパンむしゃむしゃ。
食べ終えたら身体が冷えないうちに移動開始!11:15俎嵒へと戻りましょ。
c0321967_21471268.jpeg
戻ったら柴安嵒と尾瀬ヶ原を見納めて、下山します。
c0321967_21474818.jpeg
沼の方へ、ミノブチ岳の方へ。
c0321967_21482319.jpeg
穏やかで落ち着いた色合いの道を下ります。
c0321967_19110417.jpeg
苔やキノコや小さな世界も楽しみながら下りましょ(*^^*)♪
c0321967_19114939.jpeg
ミノブチ岳から樹林帯へと下りていく。
c0321967_21013354.jpeg
足元には赤い実が次々と現れたo(^▽^)o♪花と実を同時に見せてくれたツルリンドウ。
c0321967_19123687.jpeg
いつもかわいい御前橘さん。
c0321967_19135233.jpeg
えと、君はオオカメノキで良いかな?最近ガマズミとごっちゃになっちゃってわからんのよね。
c0321967_19141508.jpeg
赤い実の次はキノコさん。おっきな子もいれば小さな子も(*^^*)♪
c0321967_19142715.jpeg
まだまだたくさんいたけれど、食べられるのや食べられないのやら(≧∇≦)
c0321967_19111946.jpeg
さて、長英新道、薄暗く、ぬかるんだ道がダラダラと続く…そんな印象と苦手意識があったせいか、やっぱり途中からだるかった。
尾瀬夜行の前夜、睡眠不足だったりもしたものだから、イマイチ体調も良くなかったのもあって…早く下山したくなっていた。
ふと森を見回した。樹林帯歩きも大好きだし、広葉樹林も針葉樹林も大好きな私なのに、なんだってこんな静かな心地よい森林帯でだるくなってるのだろ?自分でも不思議になった。
c0321967_19144786.jpeg
もう少し楽しみながら歩こうよと自分に言い聞かせながら…分岐に出たときはホッとしたっけ(*^^*)♡13:50
c0321967_19150274.jpeg
なんだか歩くのがすごく遅くなってた気がしたけど、ほぼコースタイムだったのね(*^^*)
c0321967_19152009.jpeg
さて沼の周りをてくてく。三本カラマツさんは青々。
c0321967_19154181.jpeg
なんだか気持ちの良い尾瀬沼畔。ゆっくり歩きましょ(*^^*)♪
c0321967_19155718.jpeg
もう小屋はすぐだもの。穏やかな川を眺め…。
c0321967_19161101.jpeg
3時間前には立っていたピークを見上げ、ご満悦(*^^*)v
c0321967_19162627.jpeg
ビジターセンターで写真を少し眺めさせてもらってから、長蔵小屋へ…。
受付がちょっと混んでいたので外を眺めたら、あれれ?7月に駒の小屋でご一緒になったY口さんご主人ではありませんか〜?
奥様Mさんもいらっしゃるご様子。再会嬉しいわぁo(^▽^)o♪小屋のチェックインを済ませてから少しおしゃべり。
また夕飯時に合流することにして、お部屋に荷物を置きに行きまする。今回のお部屋は別館1号室。別館には前に一度泊まったことがあるけれど、なんとも雰囲気が良くて好きなところ。部屋に荷物を置いて、とりあえずビール飲みに行こ〜っと(≧∇≦)
c0321967_19163981.jpeg
売店で缶ビールを買い、定番スポットへ。静かな沼と燧ヶ岳を眺めながら喉を潤す(*^^*)
c0321967_19170016.jpeg
大江湿原よ草紅葉ら始まったばかりといったところか。緑とオレンジと黄色のグラデーションがまた素敵♡
c0321967_19171643.jpeg
三本カラマツさんのある静かな景色を楽しんでいたら、ハクセキレイが遊んで欲しそうに飛び回る。撮ってあげましょう!
c0321967_19175782.jpeg
沼に飛んできたシラサギさん撮りましょう(*^^*)♪
c0321967_19181320.jpeg
静かに缶ビールを飲み干して、少しお散歩。
c0321967_21220900.jpeg
ルビーのような透明感ある深い赤の身をつけてるのは舞鶴草。久しぶりに綺麗な実が見られてたなぁ(*^^*)♡
c0321967_21222750.jpeg
キノコと苔のある景色も好き♡
c0321967_21224428.jpeg
ヤナギラン、今年は早くに咲き始めて終わっちゃったのね。綿毛ほわほわほわわ。
c0321967_21230171.jpeg
お散歩しつつ別館へ戻りましょ。
c0321967_21261490.jpeg
別館1階の窓には燧ヶ岳の絵も描かれていてるのよね(*^^*)♡
c0321967_21271769.jpeg
部屋に戻ると同室の2人組女性。素泊まりで自炊するそうな。あとから来たお二人も自炊。えらいわぁ(*^^*)♡
私は小屋のお食事いただくの。夕食は17時から本館でだから14:30過ぎにお風呂に入ってゆっくりゆっくり温まって、そのまま本館で夕食の時間を待った。
売店にはNNちゃん(*^^*)お久しぶり♡とご挨拶。また会えてよかった♡

さて17時夕飯。Y口さんご夫妻とご一緒に、さらに偶然出会ったというご主人の会社の同期の方と四人で山の話などしながら、缶ビール飲みながら楽しくお食事。気づけばほとんどのお客さんが退室してた(≧∇≦)続きは別館でやりましょ!と雨が降ってきたというのに別館にお招きして、1階のカフェスペースで赤ワインを楽しんだのでした!!

ひとり静かな尾瀬の夜の筈が、賑やかで楽しい夜となったのでした(*^^*)☆偶然の出会いに感謝。

消灯は21時ながら20時頃解散して、部屋に戻ってゴロンとしたらすぐさま寝入ってしまいました。そうよ、燧ヶ岳に登って下りて…疲れてないわけないものね。

雨の音を子守唄代わりに深い眠りについたのでした(( _ _ ))..zzzZZ
さ、翌日は駒の小屋に帰りますよー

[PR]
by woodnote2014 | 2016-09-21 21:40 | 山歩き | Comments(2)
Commented by tamataro1111 at 2016-09-22 06:18
お早うございます。
すっかり草紅葉が進んでいるようですね。
天気が良くない日が続いていますが、つかの間の晴れ間をぬっての山歩きが楽しめましたね。赤い実が深まりつつある秋を実感できます。紅葉もそろそろでしょうか>>> ! !
Commented by woodnote2014 at 2016-09-22 08:27
多摩太郎さん、おはようございます。
草紅葉は日に日に進んでいきますねぇ。
紅葉は…ナナカマドやオオカメノキが色づき始めていましたが、結構傷んでいてあまり期待できないかなぁって感じでした。場所を選んで錦秋、楽しみたいものですね!!