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白峰三山 ソロテン泊縦走の想い出 ⑥川を渡るということ。

沢はやらない。沢登りは技術もいるし、単独でできるものではないと思うから。
沢登りはやらないけれど、登山をしていると沢も歩くし、渡ることも多々ある。
今回は、何度も沢を渡った… 危ない橋も渡った(≧∇≦)
そんな記録をまとめてみよう!記憶が随分薄れたけれども…。
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7/16 7:35 広河原から歩き始めるとすぐに見える橋。これを渡って山へと入っていく。
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吊り橋だから多少揺れるとはいえ、高いところ好きのおバカなもんだから、全然平気さ!
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高いところの橋といえば…2009年にキナバル山に登った後、キャノピーウォークとやら地上41mの樹林の上、157mほどの吊り橋を歩いたっけ。足元は薄い板っぺらだったけど、ネットがしっかりしてるし、緑に包まれて高度感を感じなかったから、現地ガイドのティムさんが面白がって揺らしても一向に動じない可愛げのないわたしだったっけ(≧∇≦)
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北岳へと話を戻して…二俣分岐に行くまでに2つほど橋を渡ったはずだけれど、写真に撮らず。記憶にもほとんどない。危なげなく渡れる橋だったのか、荷物の重さに余裕が無かったか(^◇^;)
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笑っちゃったのはこの橋。2日目の17日 14:49 あと30分もせずに大門沢小屋のテン場に辿り着くだろうと安堵していた頃に…疲労もたんまり溜まっている時に現れた恐怖の木の橋。
事前に予習した山行記録で見てはいたけど想像以上に斜めっててビビった!
横に張ってあるロープを頼りにドキドキで渡った。恐らく息も止まって無酸素運動状態だったんじゃないかしら。渡りきって思わず…こわっ!!っと声に出たもの。

さらに10分後、下に橋が見えてきた。
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男性二人組が渡っていて、ひとりはスススと進み、ひとりはバランス崩しかけて、橋の脇の岩づたいに渡っていた。
私も途中までは橋の上を進んだけれど、滑りそうだし怖いし、既に雨で靴の中も濡れてたし、今更濡れることを恐れる必要も無かったから、水の流れる岩を渡ったっけ。
そんな怖い橋はこの日だけと思ってたら…木橋地獄は翌日にも続くのであった!

3日目 18日の6:51に見えてきた橋。
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まぁまぁ歩けた(^◇^;)怖かったけど。
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その次に現れた橋は、渡してある木が丸じゃなくて角材でちゃんと平行だったので余裕で渡れたね。
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カメラのレンズが曇っててわかりにくい写真ばかりだけど、すっきり爽やか気持ち良くもあったのよね(*^^*)♡
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気持ち良くて沢でも橋でもなくて油断してると蛇がいるからご用心(^◇^;)
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次の橋は8:23 キラキラ輝く沢。気持ち良く渡りたいところ、2つの橋が繋がっていて、ロープを頼りに真ん中まで渡り小休止。2つ目の橋を渡るのに、ロープを超えなきゃいけなくて、片足またいでみたけれど…もう片足を上げるには足元悪し、足短し…orz
くぐることにしたものの…頭より背高ザックを担いでること忘れてた。
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橋の真ん中でロープにひっかかり苦笑い。やべやべ…と思ってたら、後ろから来ていて橋の手前でザックを下ろし休憩し始めてたおにーさんが、私の救助に危ない橋をスタスタといとも簡単に渡ってきて、ザックにひっかきったロープを外してくれた(≧∇≦)命拾い。感謝、感謝。
「気をつけて〜!」と笑ってくれていたけれど、マヂで気をつけないと…反省。

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次の橋は8:35 危なっかしい私にはもう怖くて渡れなかったよ。ってか飛び石で難なく渡れますから(≧∇≦)危ない橋は渡らない!
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そしたらもはや橋じゃなくなったもの。8:52単なる道標として渡してある一本木!平均台よろしく渡ってみるのも一興か!?(≧∇≦)いやいや転んで怪我するからやめときな!!

もうね、手作りっぽい木橋地獄はこりごりよ。鉄橋とかあると山の雰囲気が壊れる、風情がないなんて文句も言っちゃうこともあるけれど…安全第一よ!

がっちり頑丈な橋をかけていただきたいっ!!9:00に現れた吊り橋は立派な橋。
が、いくらでも踏み外せるスペース、隙間あるし、揺れるし、結構怖かったなぁ。
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高いところの好きのおバカも足腰の疲労と重いザックに若干気弱になってたよ(^◇^;)
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工事現場のような場所にかかっていた短い鉄橋は絶対の安心感。青という色も良い!!(≧∇≦)
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最後に渡ったのは9:16 ますます立派な吊り橋。ここは足元もしっかり、揺れも少なく…ホッとしたっけ。
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いやいやいや…橋がないと困るのだけど、あればいいってもんでもないなぁなんて橋とも出会い〜の。

下山時に一緒になったおじさまは、橋から落ちてずぶ濡れになったオバちゃんを見たよとか…
このコース、雨のせいもあって滑るところも多かったし、下山時には足を痛そうに歩いてる年配のおじさま、おばさまたくさんいたのよね。

重いザックのおかげで妙な安定感も感じてしっかり一歩一歩歩けたけれど、怪我なく下りてこられてホントに良かった(*^^*)

安全第一!!ゆっくりしっかりマイペースが大事だなと思ったのでした。

大門沢小屋経由の奈良田への下山、木橋にはご用心^_^

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by woodnote2014 | 2016-07-27 20:35 | 山歩き | Comments(4)
Commented by yamausagi-sa at 2016-07-28 13:08
みっちゃん、曇った写真もいい味だしてて、とっても楽しく全編読んだよ~♪
すっかりテント泊に魅了されたね(*^-^ )v
私もとは思うものの実際には、ここのテント縦走は私には無理かな…
でも北岳でもテントで行きたいな。
しかし、いくつもの危うい橋… みんな怪我なく渡っているんだよね(>=<;)

次はもう計画してるのかな?楽しみだね
Commented by woodnote2014 at 2016-07-28 19:14
山うささん…何を血迷ったか初めてのテン泊縦走としてしまったこのコース。キツかったけれど、北岳山荘は1枚のお布団に2人の混雑ぶりだったようだから、テントで大正解でした〜!

白根御池で一泊して北岳でもう一泊、ゆっくりテント泊でもまた行きたいなと思ってます♪

危うい橋はレポに載せた他にもあった気がするの。その度に「また出たな、木橋地獄めっ!」って感じで笑っちゃった!

今週末もゆるキャンプに出かけようかなぁと思いつつ、天気と体調と相談中!夏休みは3泊4日テン泊縦走企み中〜o(^▽^)o小屋泊も決して嫌いじゃないんだけど、自由度と自然との一体感にハマりそうです♪
Commented by りこ at 2016-08-14 19:38 x
こんばんは、続き読みました。
怖い橋があるって、私、昨年のリサーチで知っていて、雨予報だったから、北岳までで撤退したの。
それ、正解だったみたいって、記事を読んで思いました。
このコースは、整備されないと、私にはムリだわ。

だけど、テン泊は私も頑張ろうって思いました。ありがとうございます。
私、山小屋が苦手なのに、体力がなくて利用しているところがあるし、テン泊のほうが山旅のインパクトが大きいように思うので。

私の夏休み記は、まだ途中なの。
ぼちぼちやりますので、スキマ時間できたら覗いてやってください(o^^o)。
Commented by woodnote2014 at 2016-08-15 11:42
りこさん、こんにちは。長々駄文、読んでくれてありがとう(*^^*)/

橋…確かに怖かったけど、なんとか渡れるもんです!雨の日は水量も多くて橋も滑りやすいですもんね。撤退は正解だったのでしょうね。
奈良田の温泉はとても気持ち良かったし、ゆったり広々とした樹林帯や苔生した林間も素敵だったので私としてはオススメのコースです。

数年前、りこさんのテント泊縦走レポ読ませてもらった時には、私には縦走はムリだなぁ、りこさんスゴイなぁ…って思ってたんですよ。
で、なんだか体力着いて私も頑張っているところです。
テント装備だとしゃがんで小さなお花たちの写真を撮るのが億劫になるとい難点もあるものの、やっぱりテント泊は夜も朝も山と一体になれるような嬉しさと達成感がありますね!山小屋も決して嫌いじゃなかったはずの私も、これからはテント泊が増えそうです。